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惚れて通えば千里も一里

瑞山いつきの公式ブログです。

 

著作リスト スカーレット・クロス 

混ざりものの月―スカーレット・クロス (角川ビーンズ文庫)混ざりものの月―スカーレット・クロス (角川ビーンズ文庫)
(2003/09)
瑞山 いつき

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人としての生を歩む半人半魔と、魔物としての生を歩む半人半魔が、それぞれの立場に葛藤しながら、教会組織や世界の運命に翻弄されつつも自らの想いを貫こうとする物語です。

別の言い方をすれば、巨乳好きな外道神父が、貧乳で純情な《混ざりもの》の吸血鬼を虐げながらもメロメロになっていくお話です(笑)完結済。全10巻(本編9巻、短編集1巻)
ファースト・シーズン(作者的にギブのセクハラ編)
混ざりものの月―スカーレット・クロス (角川ビーンズ文庫)混ざりものの月―スカーレット・クロス (角川ビーンズ文庫)
(2003/09)
瑞山 いつき

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スカーレット・クロス 月闇の救世主 (角川ビーンズ文庫)スカーレット・クロス 月闇の救世主 (角川ビーンズ文庫)
(2004/01/29)
瑞山 いつき

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新月の前夜祭 スカーレット・クロス (ビーンズ文庫)新月の前夜祭 スカーレット・クロス (ビーンズ文庫)
(2004/05/28)
瑞山 いつき

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隠されし月の誓約―スカーレット・クロス (角川ビーンズ文庫)隠されし月の誓約―スカーレット・クロス (角川ビーンズ文庫)
(2004/09/28)
瑞山 いつき

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セカンド・シーズン(作者的にツキシロの下克上編)
スカーレット・クロス 月牙の命脈 (角川ビーンズ文庫)スカーレット・クロス 月牙の命脈 (角川ビーンズ文庫)
(2005/02/25)
瑞山 いつき

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スカーレット・クロス 月窟の黙示録 (角川ビーンズ文庫)スカーレット・クロス 月窟の黙示録 (角川ビーンズ文庫)
(2005/06/30)
瑞山 いつき

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スカーレット・クロス 月波の導べ (角川ビーンズ文庫)スカーレット・クロス 月波の導べ (角川ビーンズ文庫)
(2005/10/29)
瑞山 いつき

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スカーレット・クロス 背信の月露 (ビーンズ文庫)スカーレット・クロス 背信の月露 (ビーンズ文庫)
(2006/02/28)
瑞山 いつき

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スカーレット・クロス―月蝕の復活譚 (角川ビーンズ文庫)スカーレット・クロス―月蝕の復活譚 (角川ビーンズ文庫)
(2006/12)
瑞山 いつき

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番外編
スカーレット・クロス 月の下に咲く花 (ビーンズ文庫)スカーレット・クロス 月の下に咲く花 (ビーンズ文庫)
(2006/07/29)
瑞山 いつき

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◆文庫本未収録作品
2005年
特別小冊子『Fresh Mix★』より

『スカーレット・クロス 月暈の残滓』
・タイトルの『月暈』とは「月のまわりに生じる輪状の雲気」のことです。
・時間軸的には『月窟の黙示録』直後ですね。
・ツキシロとギブとギブの煙草の話です。ギブの煙草を止めさせたいツキシロ、口寂しさの代償を求めるギブ。そして「好きと言って欲しい。ギブ神父はわたしのことを好きなんじゃないの?」と、ギブに問い詰めるツキシロと、好きだと言えないギブの話でもあります。

『スカーレット・クロス 月香花』
・タイトルの『月香花』は造語です。話の雰囲気で適当につくっちゃいました。
・ツキシロの両親であるウォルターとカミールの出会い編、ウォルター視点です。
・カミールに惹かれてしまったのは、花の香りに嗅覚を麻痺されたウォルターがカミールと出会ってしまったからなんだよというお話です。

※『Fresh Mix★』は第1回と第2回ビーンズ文庫小説賞受賞者たちの書き下ろしショートショートと、『彩雲国物語』のドラマCDがセットになった全員サービス小冊子でした。

わたしの場合、文庫作業と小冊子書き下ろし作業が重なるのがわかっていたから、かなり早い段階で規定ページどおりに原稿をあげたのに、「これを本編で使わないのはもったいないですよ!」と、担当様に押しきられ、ギブとツキシロの悪夢と、ウォルターとハクティバの語りのオムニバスショートショートは形を変えて本編へ移すこととなり、急遽また話を考えなきゃならなかった苦い思い出があります。

ちょっと中途半端なページ数だったので、もう一度そのページ数に合う話を考えるのが大変で、しかも先に文庫原稿を終わらせたために提出期限がどんどん迫り、「もう尺の合う話が思いつきません!ショートショート二編書いていいですか!?」と、半泣きで脅すようにして作り出した話です(笑)

2006年2月号
『The Beans VOL.6』より

『スカーレット・クロス 三日月の聖疵』
・ツキシロの両親であるカミールとウォルターの出会い編(カミール視点)と、カミールの弟で恋人のクラウスVSウォルターの戦いと、『混ざりものの月』直前のカミールVSクラウスの戦いをオムニバス形式で描いた短編です。

・本当は『聖疵』ではなく『聖痕』だったのですが、携帯でタイトル確認のメールがきた際、『痕』の字が携帯メールででてこなかったため編集さんと連絡の行き違いが生じ、『聖疵』になってしまったというお間抜けエピソードがあります(苦笑)

・カミールへの執着を理解していながらも、理解したくはないから静かに狂っていくクラウスの心理を脳裏で追いながら書いていきました。後戻りなんかできない現実を前に一人取り残されたから、変わることのできないクラウスは狂うことしかできなかったのだと思います。

「後悔しない、あの夜のこと。だって、あなたを永遠に愛している──。」の担当様のあおり文句が絶品でした♪表紙でカミールと見つめ合うウォルターの顔がひたすら幸せそうです……これがウォルターの幸せ絶頂期の顔ですよ♪(短いな)

2006年8月号
『The Beans VOL.7』より

『スカーレット・クロス 満月の聖母』
・最終巻を前に、この短編が書き捨てになるのがわかっていたので、読者サービスのつもりで、新規の読者様のことは考えず、「たぶん雑誌のどこかに人物紹介とおおまかなストーリーが紹介されているよね」を免罪符に書かせていただきました(笑)

・見知らぬ三歳児がギブに「パパ!」と抱きついて、そこにいた全員が凍りつく話です(笑)ギブもレオンも多少なりとも身に覚えがあるので、「お前がパパだろう」と罪をなすり合う姿が最低です♪

・ツキシロがギブにむかって「大好き」と告げる話が書きたかったんですよ。ギブの年貢の納め時がカウントダウンされている頃のお話ですね。具体的には『月窟の黙示録』と『月波の導べ』の間の話です。


※文庫収録の決定権は編集部にありますので、それに関してのお問い合わせはわたしではお答えできません。お問い合わせを必要とする際は、角川ビーンズ文庫編集部にお願いします。

・なお、『三日月の聖疵』は現在、電子書籍として配信されております。取り扱いサイトが多いので、申し訳ありませんが当ブログからのリンクはいたしません。

・『三日月の聖疵』の他にも、『スカーレット・クロス』文庫発行ぶんは電子書籍として配信されております。麗々しいイラストは掲載されていないので、個人的には文庫のほうがお勧めですが、そのぶんお値段は文庫より安くなっているそうです。本の収納に困っている方はこちらでどうぞ。

Category: 著作リスト

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