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惚れて通えば千里も一里

瑞山いつきの公式ブログです。

 

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蓮華鬼譚(ネタバレ) 



ネタバレにご注意ください。


「シリアスを書いてもいいって、担当さんが言ったんだもん!」を言い訳に、まったくレーベルに寄せず、好き勝手書いた復讐ものの和風ファンタジーです( ̄∇ ̄)

コメディ部分なんてほとんどないです。バトルとラブと悲劇を重ねて縒り合わせました。



【世界観について】
日本の戦国時代がモデルだったりしますよ。
蓮華たちはちょっとした特殊能力持ちの【鬼退治専門の一族】です。
その能力を戦に利用されないように、どの一族でも隠れ里に住んでいます。隠れ里同士の主な連絡は鳥遣いの出番。
近くならともかく、遠くの里の現状は、互いによくわかっていません。
里で一人前と認められた者は、仕事として外に出ることを許されます。

【単語あれこれ】
☆鬼
・人間に危害を加える化け物のこと。
・自然界の生き物が変じたものから、神から堕ちたもの(鬼神)もいる。

☆真実(まみ)の一族
・鬼を退治する能力を持つ人間たちのこと。
・鬼の一部を加工して己の武器に変えて鬼と戦うことを生業としている。
・人間とは戦わない。人間と戦うようになったら、鬼への道を進んだと言うことで、隠(おぬ)の一族と言われるようになってしまう。人の血を覚えた鬼刃は、使い手を取りこんで鬼人(キジン)へ変える。鬼人は、やがて本物の鬼になって理性をなくす。
・隠は鬼人になりやすい。

☆鬼刃(キジン)
・鬼の一部を加工して己の武器になったもの。使い手が死ぬまでその武器は他の人間に使えない。契約する際に自分の血を使う。

☆鬼塚
・鬼の遺体(部分)を封じた物。鬼刃の材料。

【キャラについて】
ビジュアル的には籐二と蓮華の二人のほうが作者好みなのですが、イケメン担当として出雲にキラキラしてもらいました。
何気に籐二と鳥羽のでっかいおっさんとちびっこのコンビも可愛いと思ってますよ。
赤の他人の寂しい者同士の疑似家族。「父ちゃん」シーンは泣きながら書きました。

蓮華の元婚約者である浅沙の人気がやたらと高くて驚いた記憶があります。
本来、名無しキャラだったのだけれど、名無しのままだと回想シーンがふわっとしすぎてしまうので、名前のあるキャラにしたんですけどね。
浅沙は出雲と対照的になるように設定しました。

ちなみに雨の里の出身者は、全員植物の名前です。
籐二だけちょっと仲間はずれの植物なのは、彼が外からきた人だからという裏設定がありました。

ちなみに蓮華、出雲、鳥羽は戦艦の名前です。(蓮華は駆逐艦の「蓮」より)
作中に出てきた国の名前は、戦艦を作った場所をちょこっと変更しています。装甲巡洋艦「出雲」はイギリス製です。

籐二は「蓮」の駆逐艦長、斎藤二朗 少佐より、中央の二文字をいただきました。

河用砲艦である鳥羽は1945年9月30日に除籍。中華民国に接収され「永済」となりました。鳥羽のお兄ちゃんの永済は、こちらからいただいてます。

和風の名前をつけるのが本当に久しぶりで、どんな名前にしようか考えるのが楽しかったです。
担当さんに「何度も泣きました」と言ってもらえたのが、とても嬉しかったです。
読者さんからも熱い応援の声をいただいたのですが、やっぱりレーベルにはあわない話だった模様。書けて楽しかったです。本当にありがとうございました。

Category: ビーズログ文庫裏話

Thread: ライトノベル

Janre: 小説・文学

Tag: 蓮華鬼譚 
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