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惚れて通えば千里も一里

瑞山いつきの公式ブログです。

 

魔女の使い魔は王子様でした。(ネタバレ) 



大分うろ覚えなので、プロットからちょいちょい引用しています。
ネタバレ注意。


王子様がヒーローな話を書いた事がないなぁと思ったのが、書くきっかけでした。
まあ、わたしの書く王子様ヒーローが正統派王子のはずはなく、もふもふ変化な王子になった次第です。

【用語あれこれ】
■魔法生地(アルス・マグナ)
・持ち主の魔力に反応して姿を変える。
・リタの場合、身につけているドレスが基本形。汚れないし、くさくならない。寿命がきたら、ただの布になる。

■アルカヌム・ネムス【神秘の森】
大精霊のいる森。大精霊は森を護るために魔女と契約する。

■魔女、魔法使い、妖精使い、妖術師。
・呼び名は様々だが、基本的に同じ。自然界に宿る精霊たちとの契約により不思議の術を使う。アルカヌム・ネムスを持っている魔女は、その森にいる時最強。
・強い感情は魔力に通じ、自然界の力は魔力そのもの。なので、流れで呪いを請け負って旅をする魔女もいる。そういった魔女は場所に左右されず、強さが一定。
・魔力の源は額のソル【太陽】。正確に言えば器。青に近いほど使える魔力が大きくなる。

■魔女と使い魔の契約
名を交わして、魂をつなげること。
きたる日に、使い魔は魔女とともにゼノへいける。

■ゼノ【異界】
魔女や魔物にとってゼノは楽園。至高の存在になることと同意。
仏教における悟りみたいな感覚。そのために自分を磨いている。

■庶民の名前は短いが、王侯貴族は呪術よけに名前が長い。


【せっかく考えたので、正式名称+プチ裏話】
●ウェリタス・ウェルバ(魔女名【真理の言葉】) 通称リタ
・本当は、三つの顔を持つ魔女でしたよ。老婆になるシーンがあったのですが、ページ数の関係でまるまるカットになりました。

●ディートヴァルト・ルートヴィヒ・ロイドルフ・ヘルシャーグラール 通称ヴァルト
・思っていたよりしっかりと物事を考える男になったので、ラストをおとぎ話展開にしようか、『ローマの休日』展開にしようか迷いました。

●レイモンド・ギゼルベルト・ラギノルフ・シャルムヴァイス 愛称レイ
・この男はほとんどプロットから変わりなし。

●クウァエダム・ザイン(魔術師名【永遠に存在する】)通称エイン
・「現世よりマシだ」の一言が入らなかったのが残念。

●ルドルフ・メイノルフ・アギルベルト・ヘルシャーグラール 愛称ルディ
・ひっそりと一癖あるキャラでした。読者さんにもわりと人気がありました。

●オーダルガルト・ハドフンス・フォルクラート・ウィールス
・オーダルガルドのフルネームですね。ばくり。の最期は、わりとお気に入りです。

●イゾルテ・リッヒモート・カントラン・ヘルシャーグラール
・現国王の後妻。出番なし。
・親類に魔法使いがいる。血族的に、魔術と親交が深く、呪いがききにくい体質。

●ヒルディハルト・ハルトウィーク・リウトベルト・ヘルシャーグラール
・ヘルシャーグラール王。出番なし。
・王というものは何かを知っている人。たまにオーダルの野望を打ち砕くけど、完全に潰さないのは使える人間だから。ついでに王妃一派の企みに気づいてはいるけれど、それで潰されるような人間ならば王になれないと思っている。
※王様は、物語の時点ではヴァルトよりオーダルガルトのほうを評価しておりました。


【タイトルについて】
最初は『神秘の森の魔女』だったのですが、それだと児童文学的すぎるという話になり、現在のタイトルに落ち着きました。
リタの毛先のくるくるが好きだったもので、タイトルロゴで隠れたのが残念でした。

Category: 一迅社文庫アイリス裏話

Thread: ライトノベル

Janre: 小説・文学

Tag: 魔女の使い魔は王子様でした。 
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